こんばんは。設計部の佐野です。
【滝川町プロジェクトvol,3】ブログ。
前回ブログで紹介した設計初期案をベースに打合せを重ねること○ケ月。こだわり・考え抜いた最新のプランをご紹介します。
先ずは配置計画から。
前回のブログでも紹介しましたように、建物中央に設けた2つの中庭がこの配置計画の軸!この光庭を中心に住戸を配置していきます。
中庭(吹抜)を取り囲むことで全戸が角部屋となり採光通風そしてプライバシーが確保された住空間が生まれます。
続いて共用部。
歩行者(自転車)と車の動線を明確に分離させることで安全性に配慮したアプローチ。
駐車場にはシャッターゲートを、
歩行者アプローチには門扉が設けられます。
門扉を抜けると前庭が・・・
閉鎖的になりがちなトンネル状のアプローチ空間に緑を取り入れ、天井をダイノックシートで仕上げることで空間を演出。この前庭にも先祖代々大事にされてきた石や植栽を取り入れる予定です。
前庭を過ぎると正面に見えるのがコレ!!久しぶりに登場しました飛騨の匠による左官壁。画像はあくまでも仮です。
この壁にどのようなデザイン壁があしらわれるか皆様お楽しみに。
左官壁を通り過ぎようやく自動ドアにたどり着きます。
扉の向こうは・・・
この空間をいかに魅力的に演出できるかがポイント。
左官壁同様こちらもお楽しみ。