シリーズ最終回。
おなじみ国立新美術館。
和硝子のアーティスト横田さんの
絵画が展示されてるのと
吉岡徳仁設計の硝子の茶室を見たかった。
横田さんの油彩。
国立新美術館に展示されるってのは
なかなかないでしょう。
SNSで横田さんに写真を送ると
即、返信が・・・
世の中便利になったものです。
屋外展示の硝子の茶室はというと
確かに全て硝子でできている
六本木ヒルズと硝子の茶室。
六本木ヒルズの森美術館、国立新美術館、
東京ミッドタウンサントリー美術館
& 21 21Design Sight
が六本木アートトライアングルと呼ばれて
外国からの観光客に大人気。
そこで
東京ミッドタウンへ向かう。
といっても美術館目的ではなく
屋外で「涼」をテーマにした
イベント開催中。
これが目的。
せせらぎに足を浸す場所をしつらえて
足湯ならず足水(?)
東屋風の休憩スペース。
個人的には硝子の茶室より
こっちの方が良い。
照明はどうなってる?
やはり、床からテントを照らすように
設置してある。
先ほどのせせらぎとともに夜景が楽しみ。
そして
四角いスペースを縁台で囲んで
中に霧を発生させる。
縁台に座って足をぶらぶらさせると
気化熱で涼しい。
ここも夜景が楽しみ。
とりあえず虎ノ門でインターンシップしてる次男と
合流して
ミッドタウンで夕食。
外に出てみると
神宮の花火を横目に
見て涼しい、触って涼しい。
こんな場所が無料で提供される。
音楽と照明と霧のアート。
ライトアップされた21 21Design sightの横には
あの東屋。
そして
足水はブルーのライト。
東京って面白い。
というわけで
39回にわたった東京建築散歩
一旦
終了です。