港町へ。
石造の建物ながら梁は木造。
細い路地は石の壁の隙間のよう。
ここを抜けると
巨大なチェスを楽しむカップルがいる
広場。
こんな本屋さんがあって、
石造壁に金属板外壁を乗せるパターンは
あまり見たことがない。
かと思うと
こんな今風の建物。
これもタスマニア大学のサテライト校舎で
映像・放送関係の学部が入ってる。
ヨーロッパとはまた一風違った雰囲気を持つのですが
ここにATMがあるという違和感。
アンジェラ曰く
「最近、若者に人気のバー。」
その近くの日本で言う
海鮮のレストランで昼食。
食べ終わって、アイスクリームが美味しい店にも
寄ってみる。
さて
今度は港から離れて、旧市街へ。
あの建物よりはるかに大きい船を見つつ
ジョンは初日のお願いをしっかり覚えていて
この店に入ってみる。
所謂 雑貨屋さんですが
センスが光るものを揃えていて。
結構楽しんでしまった。
日本にはちょっと見当たらない品揃えです。
旧市街にも新しい建物が建つ。
妻子曰く
「ここは古ーーーーーい建物で
次男が小児喘息で入院した病院があった。」
今は近代的な大病院ですが
この斜柱のみで支える上層階が
気持ちいい。
ホテルだそうですが
実はコンクリート打ち放しと黒いサッシ、
円弧の平面と森好みです。
ホバートの竹下通り。
ここで大きな本屋さんに行ったのですが
タスマニアの建築集といった書籍には出会えず。
日本の建築書が英訳されて売ってた。
さて
アンジェラたちの買い物も終わったようで
素敵な教会を見て
帰路につく。