ホバートへの途中。
立ち寄ってくれたのが
農場。
ベリー系の畑や牧場などを備えるここは
ワイン、ジャム、チーズなどを
その一角で販売してる。
小屋っぽい雰囲気がいい味出してる。
お茶を飲んで休憩して
しばらく走ると。
こんな橋がある。
邪魔なやつが約一名いますが
この橋は囚人が労役で建造した
タスマニアで一番古い橋。
こんなパネルがあって、近くに刑務所があったらしい。
考えてみればオーストラリア自体が
イギリスの流刑地で
タスマニアはオーストラリアの流刑地だった。
にしても
この造形は素晴らしい。
個人的には大好きなテイスト。
そしてひた走り
無事ホバートはアンジェラ家に到着。
明日出発の準備もする間もなく
「レストラン予約してるから行くよ!」
赤印のアンジェラ家からさらに西に向かう。
アンジェラ家ゆかりの人々が
送別会を開いてくれる。
倉庫みたいな建物に到着。
リンゴ酒などを製造する工場がやってるレストランらしい。
食事はもちろん、リンゴのお酒、サイダー、ジュースなどなど
アルコールの度合いを選んでアップルサイダーを注文。
でっかい木造倉庫の店。
奥にはこの工場の歴史を紹介するミュージアム併設。
ちょとした道具や書類が妙におしゃれ。
ビンテージ雑貨として販売すると
売れまくりそうなものが並ぶ。
レストランとミュージアムを仕切るのは
リンゴの棚。
その棚の向こうはステージ。
この週はギター奏者の演奏で
①フレーズをしばらく弾いてそれを録音しておく
②その録音をエンドレスで鳴らしてそこにかぶせて違うフレーズを弾いて録音
③1と2を鳴らしてそこにかぶせて違うフレーズを弾いて録音
これを何度か繰り返して
どんどん厚みのあるサウンドを作っていく。
よく見ると日本の方?
話しかけてみるとその通りで
なんと名古屋に住んでるという。
奥さんと二人でオーストラリアのライブハウスなどを
回っている。
今回のタスマニアでは
日本人らしき人を見た事がなかったので
久々の日本人。(名古屋人)
相変わらず9時過ぎに日が暮れて
少しアルコールの入ったリンゴサイダーで
ホバート最後の夜を過ごす。