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2020-06-13

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台北 最近の建築 3

朝から地下鉄を乗り継いでほぼ終着駅「南港車駅」へ
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1時間近くかかってきたのですが
結構な大都会。
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ここからバスで1時間以上かけて台湾東海岸へ。
一つの建築を見るためだけの移動。
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建築家の姚仁喜が設計した台湾宜蘭県にある博物館「蘭陽博物館」
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全てが斜め、傾いているので
平衡感覚がおかしくなってきて
平らな床が坂に思える。
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傾斜したデザインは宜蘭でよく見られる地形「ケスタ」がモチーフ。
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ケスタとは、傾斜した地層の差別侵食によりできた波状の地形。
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異なる石材を組み合わせた外壁は蘭陽平野の田畑を表現。
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館内展示の模型から全貌がわかりますが
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傾斜によるめまいと、2時間の移動後なので
とりあえず休憩したい専務に付き合う。
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「気持ち悪くなってくる」専務に同意しつつ
こんなカフェでコーヒー休憩。
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入場券買って展示室へ。
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民族歴史資料の展示から自然史まで多岐にわたる。
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展望室もあって
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この島がモチーフのケスタ地形らしい。
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池の傍に出て
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台北に戻る。
ここから迷走が始まる。

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