ブログジャッカー増田スペチアーレの勢いが強くて
ブログを遠慮していた森です。
さて、続きを綴ります。
工事が始まると
当然ですがいろいろな職種の職人さんが
現場で仕事をする。
今回は
「大森建具」
高山町家惣四郎の
木製建具を一手に引き受け
ふじさわ の木製建具を
やり遂げて
名古屋に招聘するのは
3回目。
ただし
今回は「修復」として参加。
当社代表の友人で
飛騨国府で設計事務所を構え、
高山町家惣四郎の実施設計を
お願いした野中設計さんから
「古民家を解体する情報があるが
利用したいものはあるか?」
とのお話。
実は当該古民家は以前見学させてもらい
飛騨の古民家でも高級住宅に入る部類のもので
その建具が素晴らしかったことを覚えていた。
上の写真の建具などなどを購入。
しかし、これを修復する建具屋さんの心当たりが・・・
そこで「大森建具」
早速、高山市の大森建具工場に搬入して
チェック開始。
元の味を生かすことを原則として
修復を依頼。
このブログで何度も出てくるこのパース。
実は惣四郎の建具イメージで描いていた。
こんなご縁が重なって修復完了。
ここで大森建具の出番は終わった。
はずが
大森社長から
「家具も作っていて、賞をもらったりしてるので
見に来てよ。」
とのことで
行ってみると・・・
続く