建築を取り巻く環境にも
職人技が光る。
庭を担当したのは
Tーガーデン 竹内氏。
私とは
思い起こせば25年を超える付き合い。
H邸では元々そこに組んであった石を
解いて
井戸水の手水と組み合わせて
石庭を再構成。
ちなみに
庭と縁側の間、
正面、隔て壁上部の竹に蔦を編み込んだ窓は
当社工務部長 奥村作。
さて庭は
門から白砂利の川に架かる石橋を渡って
茶室玄関にたどり着く。
短い距離の中にこう言った表現を
展開してくれた。
内部の主空間「通り廊下」からは
地窓から石柱と縁側を見せる。
メダカの泳ぐ鉢が涼しげです。