こんにちは。設計部渡邉です。
若葉通マンションプロジェクト vol,8- finalブログ。
最終回なので竣工した建物を写真中心に紹介していきたいと思います。
まずは、【外観】から…
外観は、45二丁掛タイルを基調にし、バルコニーにオーナー様こだわりの鮮やかなブルー色ガラス手摺を採用。ガラス手摺に映りこんだ、淡いブルーの秋空と白い雲が映える建物になりました。
また、手摺を強調させるためにバルコニースラブの厚みに強弱を与え、よりの水平ラインを強調させたデザインにしています。
夜景は…
昼とは違い、ガラス部分が室内の明かりを透過させている部分と、明かりを受けない部分で表情に違いが生まれ、時間帯や室内の明かりの状況によって変化する装置にもなっています。
続いて、オーナー様こだわりの【アプローチ】
アプローチの独立壁は、重厚感のある大判タイル。目地には真鍮を埋め込みアクセントとしています。
艶のある大判タイルに帯状のモザイクタイル・空洞ブロックを組み合わせた、分譲マンションクラスの豪華なエントランスホール仕様。
オートドアを抜けると、入居者を迎え入れる中庭がみえる。
照明計画を綿密に行い、昼とは違った表情を見せるEVホール。
【間取り】
各住戸は、1LDKの全12戸。
シンプルな間取りの中に、天井高さを変えて間接照明を仕込み、変化を付けた室内空間も選ばれ続ける重要な要素。天井のアクセントクロスの色柄を部屋ごとで変えているのもオーナー様のこだわりポイント。
オーナー様はじめ、弊社のメンバー、協力業者の方々。
その他にも様々な人たちの協力を得て、建物が出来上がりました。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
『ありがとうございました!!』
では、また良い出会い。良い建物を造り上げれることを願って…。
to be continued・・・。