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2023-06-26

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見方を変えると

こんにちは。

穿き古したパンツのゴムのような、ゆる~いブログの新保です。

また自分の興味ある分野を独り言で書き綴りたいと思います。

以前は音楽について独りよがりな文章を書きこんでおりましたが、今回は三國志の絡みを書いていきます。

まず、三國志とは中国の後漢末期から群雄割拠の時代の興亡史です。日本の戦国時代のようなイメージをもっていただければいいと思います。

私が三國志と出会ったのは子供の頃、ゲームをやったことがきっかけでした。そこから武将のことやさまざまな逸話があることを知り、こういったものは三国志演義というものがベースになっていることを知りました。
日本では吉川英治の三国志や横山光輝の三国志の影響もあり蜀漢を興した劉備玄徳が正統という見方が多く、私もその一人でした。

しかし、ある時「蒼天航路」という漫画を読んだ時、一方向でしか見ていなかった三國志が、魏を興した曹操を中心に見ると全く見方が変わるんだと驚きました。

この「蒼天航路」という漫画は、曹操を主人公として描かれており、「治世の能臣、乱世の奸雄」と言われている曹操を「最も人に興味を示した英雄」として描写してします。各所から才能ある人材を集め、自身も多才で非凡な人物であったようです。

今までずっと悪役として見てきていた曹操が、オリジナルな解釈のフィクションとは言え、その時代の新しい価値観を持ち合わせる才気あふれる人物であったというのは、少なからず私の中に影響を与えました。
固定観念を持たず物事をフラットに見ることの大切さを知った出来事の一つです。

漫画にゲームにとただの娯楽から影響を受けるという、世界の狭いいかにも私らしいエピソードですが…..

三國志をご存知で、まだ「蒼天航路」を読んでいない方は一度読んでみるといいかもしれません。スマホのアプリなどですぐに読むことができます。本当便利な時代ですね。

グダグダな締めになってしまい申し訳ありません。新保でした

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