先日の台風10号で鹿児島県の屋久島にある樹齢3000年といわれる『弥生杉』が倒木したというニュースを耳にした。
日本列島に被害をもたらした台風の影響ということで、聞いたときは少し残念な気持ちになったがニュースで話していた人の話を聞いて少し気持ちが和らいだ。
今から約30年前にも『蛇紋杉』という屋久杉が台風で倒れたことがあったそうだが、蛇紋杉はその後も撤去されず、そのままの姿で今でも残されている。
大きな木が倒れることで森に大きな窓が空き、光が差し込む。そしてまた新しい命が生まれる。
もちろん弥生杉が倒れたことは残念だが、新たな生命が生まれるという意味ではマイナス面ばかりではない。
マイナスイオンを浴びて私も再生する
積算部 山田でした