スタッフブログ

2012-07-03

NO.237 安藤ストリート

安藤ストリート・・・言うまでもなく、安藤忠雄作品を並べた道のこと。

そんな場所があるのかと思われるでしょうが、

考えてみれば六甲の集合住宅も今や安藤山と言ってよい状況で・・・

20070414151800

これが都市に出現した。

通称 安藤ストリート。

senkawa04

この写真、うまく見えますでしょうか?



「シティハウス仙川ステーションコート」は、仙川駅から5分ほど歩いた場所に位置し、駅の東側を南北に通る都市計画道路調布3417号線の北端、甲州街道との交差点に面した角地にある。この都市計画道路は、1998年に開通したもので、甲州街道との交差点から400mあまりにわたって、安藤忠雄氏設計の建物が建ち並び、通称「安藤忠雄ストリート」と呼ばれている。

通りの両側には、「東京アートギャラリー」や「調布市立仙川保育園」、「調布市仙川ふれあいの家」、「調布市せんがわ劇場」からなる複合施設、分譲マンションの「シティハウス仙川」など、安藤氏の設計によるさまざまな用途の建物が建ち並んでいる。これらに共通するのは、安藤氏の作風である打ち放しコンクリートとガラスによる外観だ。ハナミズキの並木道に沿って、シンプルなコンクリートの箱状の建物や、細長い土地の形状を生かしたグリッド状のガラスファサードが続き、統一感ある街並みを形成している。また、中層の建物群のスカイラインをほぼ同じレベルにそろえることで、街並みにより一層連続感を生み出している。


senkawa09senkawa10さて

東海・ビルド 設計部の皆様。
いつ 行こうか?

メニュー

バックナンバー