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2012-07-13

NO.241 チンタオ 建築と食の研修ツアー報告 やっと1

やっと タイトルにチンタオの文字を入れることができる・・・

というわけで1日目の様子の続きです。

日清戦争後、三国干渉で中国に恩を売ったドイツは、大洋艦隊の寄港地となる軍港を中国沿岸に確保しようとした。

膠州湾一帯に目をつけ、1897年に宣教師が山東で殺された事件を口実に上陸し、

1898年には膠州湾を99年間の租借地とした。

膠澳にはドイツ東洋艦隊の母港となる軍港が建設された。

ドイツはこの地を極東における本拠地とし、鉄道敷設権と鉱山採掘権などを通じ山東半島一帯を勢力下に置いた。

青島はドイツのモデル植民地として街並みや街路樹、上下水道などが整えられ、

今なお残る西洋風の町並みや青島ビールなどドイツがこの町に与えた影響は大きい。

ということで

新シリーズ最初の回(No.238)でお見せした写真はこういった背景で出来上がった町並みでした。

ヨーロッパ色が濃いのもうなずける。

市街に向かうバスの車内。

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左の方は・・・

久野さん・・・

外はあいにくの雨ですが車内は気迫が満ちあふれる。

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ビルの上の方が見えない!

そして昼食。

とあるレストランに到着。

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いきなり食の達人の本領が発揮される!

続く・・・

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