一日目の夕食の模様。
「地元の人が行くレストランで、メニューが豊富なところ、
決して高価でなく、青島の食材を見ることのできるところ。」
といったリクエストが達人方から出され、
ガイドのファンさんが四苦八苦。
こんなレストランに行きました。
確かに、駐車場は乗用車ばかりで観光バスは1台もいない。
青島のレストランではメニューで料理を選ぶ他に
食材展示ルームのような場所があり、そこで食材を間近に選ぶシステムがありました。
とは言っても
なかなか 食材から料理を想像することができません。
こんな食材です。
さらにフカヒレ!
生け簀もあって
歓声を上げつつ見て回る。
しかし、ここは中国。
ワニの足&蛇・・・
こうなるとヒトデが普通の食材に見えてくる。
達人はじっくり時間をかけてこの部屋を3周くらいまわって
ファンさんとシェフをお供につけて吟味。
2階でしばし待つ。
覚えてる限り
辛すぎるのでスープは飲まず、具を食べるのみの海鮮スープ。
ヒラメの塩焼き。豚の膵臓スライスサラダ風味。
アサリ。ユリの芽。1本3センチくらいのキュウリ。
豚の胃袋。もやしサラダ(芽も根も取り除いてある)etc・・・
これはなんだ?こういう食べ方もあるのか 等々
日本の調理方法との違いや味付けの差など、食文化の違いを一気に体験できました。
そのうち、近くのテーブルで従業員が賄いを食べ始めた。
この辺も日本ではあり得ない。
でも、その賄いの内容も気になる達人方。
・・・すごい。