八大関景区続きです。
公園のようなようなエリアに高級住宅が点在する。
ドイツ建築というものの・・・
ビバリーヒルズか ここは!
こんな公園のあるエリア。
この池に隣接する住宅。
ドイツ風なのに提灯がぶら下がり、狛犬が置かれ・・・
ミスマッチ。
更に歩を進めると
アーチ上部、両側から石を積み上げて最後に頭頂部に石をはめることで
アーチが安定するのですが(これを要石という)このあたりと
レンガ、瓦の組み合わせ・・・初めて見る納まり。
ちょっと異色の建物。
ドイツではなくデンマーク王妃のために建てられた別荘。
リゾートホテルのような建物。(別荘だから そうか・・・)
敷石のパターンが美しい。
家々の隙間から垣間みる海と高層ビル。
中国のイメージからここまで乖離するとそれがかえって心地いい。
そういった意味ではこの住宅は1920年代のヨーロッパ建築
「白の時代」を彷彿とさせるデザイン。
中国のイメージではない。
と
巨大な壁を発見。
一見、普通の石積みの壁・・・
よく見てください。
積み方に規則性が無い。
ここまでランダムに積むのは難しく、細かな気遣いが無ければできない。
勝手に適当に積んでも人の手というものは慣れを求めるのでこのようにはならない。
これはアートだ!!
そしてその向こうには。
接着剤で組み上げたのか?どう考えても鉄筋等が上から下まで通っている訳が無い。
でも
このパターン
やってみたい!!