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2013-01-04

No.286 ドイツ建築

相変わらず画像アップがややこしいのですが

頑張って見ます。

ドイツの友人が家に来たり、昨年見学した内、印象に残った建築を挙げたら

チンタオのドイツ総督府だったり、

挙げ句の果てにクリムト展で分離派からユーゲントシュティールに行き着いたり。

どうもこの正月はドイツ建築に縁がある。

と思ってたら

アルコールランプ暖炉を紹介してくれたドイツの方と建築談義になった。

スザンヌさんという女性ですがこの人、写真が趣味で展覧会に参加したりしてる。

ドイツ表現主義で括って

見たい建物を羅列した。

ドイツ、ポツダムに現存するエーリッヒ・メンデルゾーン設計の

『アインシュタイン塔(1920-24)』は表現主義建築の象徴的作品として有名。

太陽スペクトルの波長を観測し、アインシュタインの一般相対性理論の検証を行う施設。

チリハウスは東側の角が船首のような形をしたユニークな建物である。

北ドイツ表現主義を代表する建築家フリッツ・ヘーガーの設計により1922~1924年に建てられた。

「チリハウス」の名はチリ硝石の輸入により財をなした海運王が建築主であったことに由来して

いる。

グルントヴィークス教会(デンマーク語: Grundtvigs Kirke)は、デンマーク首都コペンハーゲン・ビシュペビャー地区の教会表現主義の様式で設計された教会のなかでは、実際に建てられたまれな例。珍しい外観のため街で最も知られている教会の一つでもある。


ブルーノタウトのガラスパビリオン。白黒写真しか残ってないけど、

カラフルなガラスブロックが使われていたらしい。現存せず。

桂離宮の真価を日本人に知らしめたのがこの人。

ともっとたくさん挙げて現存する物をすべて見たいと言ったら

『リストを送ってくれたらツアー工程を作ってやる』と言ってくれた。

JIA(建築家協会)の研修として提出してみようか・・・







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