東京から帰り、翌日・・・
工事部 柘植、設計部 深見と 私。
近江へ走る。
スタッドレスタイヤ装着の社有車キューブでひたすら雪の琵琶湖を目指す。
こんな景色の中を走り抜けて
東海・ビルド建築見学ツアーでお世話になった 佐川美術館へ
(詳しくはこのページ上部のイベントボタンをクリック)
目的は茶室。
到着するとこんな状態
雪景色もなかなか。
寒いなどと言う暇もなく
茶室へ。
ここは撮影禁止なのでお見せできませんが、
実は
内緒ですが
今回、展示場 風夏 の改修にあたり
その内部に路地と茶室を計画している。
茶道の心得は全く無いが、
過去に一度だけ茶室設計の経験がある私は
記憶を辿りながら作法と空間の結びつきを模索しながら
この 茶室を体で覚える。
こんな天気なので我々三人のみの貸し切り見学!!
池に浮かぶ茶室の雪景色。
続いて
ここも建築ツアーでお世話になった
かわら美術館。
和の心を表現する手段を探索。
軒先や腰壁、窓周りなどをじっくり見学。
天候のおかげでここも貸し切り状態。
じっくり見て
ひたすら見て
今回は工事の柘植が同行してるので
「これはどうやって作るんだ?」
「この材料はこんな加工も出来るのか?」
と
深見、私からの質問攻め。
2日間、東京・近江と走り回って
記憶に刻み込んだ建築群。
その翌日、
セカンドコンセプトハウスの
キーワードが見つかるのでした。