いきなりの沖縄編。
石の製品検査と憧憬舍離宮にディスプレイする数々の物を仕入れに
代表 大上、工務部長 奥村、設計課長 深見 & 私 森 の4人の超ハード旅程。
朝、6時に東海・ビルド集合!
沖縄へ。
とりあえず、我喜屋興産という石屋さんに直行。
このブログで何度か登場しているこの工場。
憧憬舍離宮の琉球石灰岩積み塀が仮組みされている。
高さ2mのコーナー部分。現物の迫力の1/100もお伝えできないのがもどかしい・・・
コーナーの緩やかにカーブを描く納まりに注目。
図面を描いて、送ってはみた物の、こんな加工が出来るかどうか心配してましたが
杞憂。
なぜかはこのシリーズ後半のお楽しみ。
石の検査も無事終了。ではガラス器を見繕いに行きましょうか!
と
振り向くと
工場の片隅で工場長と話し込む大上の姿。
上は 珊瑚砂利。一緒に送ってもらう事に決定。
下は 石をコア抜きと言って まあ 穴をあけた残りの円筒形石。いわゆる 廃材。
「これに花が活けれるように穴をあけて」
と大上。
工場長は目を白黒。
一輪挿しとして使用する事を思いついたようで・・・
すみません、工場長。なんとか加工してください。
続いて
石臼ならず手水鉢。
琉球石灰岩を削りだした新品。
外に出てみると
年代物の手水鉢。石灰岩の穴に草が生えてる。
ここで大上
「この草が生えたまま名古屋まで送って欲しいけど」
工場長の目は白黒を通り越して緑赤群青色・・・
すみません工場長!なんとかお願いします。
工場長が汗まみれの間、
この二人はマイペース・・・
他にはこんな琉球石灰岩のレンガブロックも仕入れる事に。
皆様、東海・ビルドは琉球石灰岩をフルに使用できるルートを持っています。
どんな加工もやってのける(?)強い見方
沖縄の我喜屋興産がついているのです。
その実力は
くどいけど
このシリーズ後半で・・・
続く