階段を上がると・・・
コンクリートの建物と平行して木造の琉球伝統工法が繰り広げられている。
以前、見学した琉球古民家そのままの工法。
貫を多用するこの工法。
緻密な木材の加工がなされている。
「この溝は・・・」
と
奥村の解説。
木の香りがとても気持ちいい。
コンクリート部分の屋根は木造下地の施工中。
更にコンクリートと木造フレームが美しい。
首里城はまだまだ進化中。
同じく進化中の
憧憬舍離宮の現場が気になる!
一般立ち入りが禁止されているエリアの新しい城壁。
これだけで一つのアート作品。
未公開の古い城壁。
全体が公開されるのはいつなんでしょうか。
と
言ってる間にも
黙々と石を加工し、積んで行く
職人の世界。
我喜屋興産の皆様、
本当に貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。