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2013-06-11

No.323 憧憬舍離宮建築日誌 16

前回外壁の仕上げのお話でした。

この壁、元々は垂直な壁でガルバリウム鋼板が張ってありました。

変換 ~ 外観

改修にあたってガルバリウム鋼板をはがして、曲面下地を作ります。

スチールのフラットバーで曲線を出しておいて木の胴縁で下地を作る。

変換 ~ P4070030

変換 ~ CIMG2502

これに曲がるボードを張って、曲面が現れる。

変換 ~ IMG_0507

この上に左官屋さんが仕上げを行います。

ところで

軒樋はこの曲面の中に納めて外からは見えないようにしたい。

変換 ~ CIMG2507

元の樋を残しつつ、その周りを覆っています。

変換 ~ CIMG2508

こうしてこのカタチが出来上がりました。

変換 ~ P4260050

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