内部の最後は
露地と茶室。
元々はフリースペースと開放的な畳コーナー。
それぞれ 同じアングルの現在が
露地の壁と天井は木製ルーバーを並べる事で
木立や雲を写そうとした。
左が待ち合い。
正面の曲面竹垣は臼井竹店の力作。
床のタイルは色を変えて飛び石を表現。
竹垣の向こうは
手水。
御馴染み、庭師集団 T−GARDENの作品。
本当にあらゆる職種のプロ達が持てるすべてを結集してくれた
憧憬舍離宮
「和空間の遊び」が実感できます。
躙り口を潜って
正面がお手前の席。
元は吊り押し入れがあった。
雪見障子の向こうは屋上庭園。
見返し。
左が壁床。
壁に埋め込んだステンレスバーは建築部材の柱や長押を写した。
お手前の席。
この左に隠し部屋風に
水屋。
裏動線で露地に至る。
お客様がプライベートのお茶会を計画されています。
9月と10月に1回ずつ。
その模様はこのブログで報告します。