東京・横浜編 最終回。
東京ミッドタウンへ
隣接する 21_21DESIGN SIGHT。
これも安藤忠雄 設計。
美術館本体は地下に埋設されている。
鉄板の大屋根が地上に置かれてる。
企画展は「カラーハンティング展」。
自然のあらゆる情景から色を抽出する。
北海道の雪の白、地方の土の赤などを現地で素材に会わせて色を調合して
色見本帳のように並べる。
上の写真、展示台は段ボール家具。
これは言わば立体カラーチャート。
作品より床に落ちる影が面白い。
建物は・・・
1階ロビーから地下に潜る。
ドライエリアがあり、明るい。
動線は安藤建築らしく迷路っぽい。
続いて
東京ミッドタウン。
3階のサントリー美術館は隈研吾 設計。
ルーバーが特徴。
この階段は根津美術館と似ている。
東海・ビルドのみんなは研修のときに確認して下さい。
さて
中華料理レストランのアプローチ。
最後に1階の 虎屋。
東海・ビルド建築見学ツアーの一回目に京都 虎屋を訪れましたが
ここも同じ 内藤廣 設計。
2日間にこれだけ走り抜けた旅でした。
東海・ビルド 建築研修はこの下見を元にスケジュールを組んで行います。
その模様は参加する社員達がこのブログでお知らせします。
乞うご期待。
東京・横浜編
完