昨夜の「美の巨人達」
東京カテドラルの映像は奇麗でした。
もっとテクニカルな部分を突っ込んで欲しかったけど
一般の方向けにはこれくらいかなと思いつつ
楽しめました。
さて、
前回で関東の2日間が終了し、
続いては
関西の2日間。
お盆休み、もう一緒に遊んでくれない子供達を残し
妻と私の両親を誘い、親孝行の隠れ蓑にくるまって
神戸と淡路島に行きました。
当然(!)私が見たい物を見る旅・・・
まずは六甲山。
自然体感展望台 六甲枝垂れ (しぜんたいかんてんぼうだい ろっこうしだれ)
三分一博志(さんぶいちひろし)設計。
「六甲山上に立つ一本の大きな樹」がコンセプト。
夏の天然氷と風を利用した「冷風体験」や冬の「樹氷観測」など、六甲山の四季折々の自然を体感できる
様々な試みがなされている。
夜には、建物全体を覆う枝葉をイメージした檜のフレームに、
1000万色以上の色彩表現が可能なLEDを照射する光の演出を実施しており、
1000万ドルの夜景とももに、幻想的な光景が楽しめる。
山頂に鳥かごのようなシルエット。
下の棚田のような場所は冬に氷を作る場所。
この氷を地下の氷室に貯蔵し、今の時期に冷風が楽しめる。
籠の詳細。金属フレームを溶接で組み立てその中に檜の枝が針金でくくられている。
そして地下に向かうスロープ。
すると氷室の上にある冷風体感エリアに出る。
ベンチの上の箱から冷たい風が吹き出てくる。
天井頭頂部の穴から暖気が出て行くのでこれによって自然に送風される。
結構 冷たい。
すぐ横に六甲ガーデンテラスがあり、ヨーロッパ風味の建物群がある。
この庇がちょっと気になった。
六甲を駆け下りて次の場所へ・・・