バッチャン焼き ハノイ近郊のバッチャン村で制作される陶器。
素朴な味わいが持ち味で、特に明朝時代の中国の陶器に影響を受けている。
ハノイ市街地近郊には他にも陶器を作る産地があったが、バッチャン村は紅河のほとりにある地の利もあり、
海外へも輸出された。
上田ご夫妻が日本からこのバッチャン村へのツアーを申し込んで下さったので
2日め 朝から行ってきました。
移動中は
相変わらず車窓に張り付いて・・・
結構モダンデザインの建築も見かける。
沖縄の花ブロックか?デザインも良く似たブロックスクリーン。
モダンなようで今一歩あか抜けないか?
郊外の建築現場。お寺でしょうか?
コンクリート打ち放しに見えますが
コンクリートの柱、梁にレンガを積んで壁を造り、モルタルを塗って仕上げています。
と
楽しんでる間にバッチャン村に到着。
村中 陶器屋さん。
とある工場を見学。
すべて手作業。
当然(?)エアコンは無く、扇風機が回ってる。
上の写真は絵付けの皆さん。おしゃべりしながら楽しそうにやってみえます。
球形の型を陶土で薄くくるむ。これを細かく掘り抜いて
下の写真のようなものが出来上がる。
ろくろを体験させてもらう。
一通り工程を見学して
1、2階のショップへ。
素朴で良い物がたくさんあります。
バッチャン村の様子は
次回