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2013-09-24

No.371 ベトナムへ 18

ホイアン。

歴史背景は前回書きましたが

日本から朱印船が来てたのかー

少し親近感を覚えつつ。

歩いたルートは

tizu

黄色の丸が出発点。赤が昼食までに歩いたルート。青が帰り。緑は皆様休憩中に私が一人で歩いたルート。

黄色丸から右に、総合チケット売り場を目指す。

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基本は2階建て。樹木と一体になった建物が多い・・・

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電線が目立たないところはすっきりしていいねと

歩く。

明郷華先堂

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雨上がりで床に移る建物が美しい。

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天井は瓦の裏側がむき出し。

ホイアンで見たマーマイハウスもこの造りでした。

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象嵌的開口が奇麗ですが、その左のスイッチが いい!

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水盤。蓮の葉。

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連続開き戸。ベトナムの民家もこのスタイルのドアを多用しています。

このままスライドして片方に寄せたりすると便利だろうな・・・

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床は六角形の石張り。

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青いマーブル調の塗り壁はイタリアの香り。

色彩も調和がとれてて勉強になります。

続いて

市場へ。

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写真左の傘をかぶった男性。

ベトナム人では無く、上田さんです・・・

もう すっかり 現地の方。

平屋建ての市場が延々続く・・・

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ハノイの市場と同じで何でもある。

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そして

肉屋。

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でっかい肉切り包丁をぶんぶん振り回すダイナミックで危険な肉屋。

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スーパーでパックに入った肉しか見た事無いので

カルチャーショック。

こんなとこで買い食いする相変わらずたくましい皆様。

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建物もシンプルで奇麗な架構。

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柱から斜めにのびる頬杖材と合わせ梁。アントニオ レーモンドを思いだす。

レーモンドの作品。

旧井上房一郎邸1

などと考えつつ歩きます。

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