インテリア モリソン。
春日井市に店を構えるカーテンに特化した専門店。
昨日、あるお宅でカーテンの打ち合わせに来ていただき
「ベトナムのブログ、続きますねー」
とのひと言をいただいた。
まだ
引っ張ります!
休憩に入ったカフェ。
中は真っ暗・・・
開店準備中だったようですがそれにしても外の明るさに慣れた目には
真っ暗。
照明を点灯すると
上の写真の光景が現れる。
バーカウンター。
わざと暗くして細かく、ほのかに灯る明かりを楽しむデザイン。
明かりのセンスが面白い。
このバーカウンタースペースも元は中庭であったろうと思われる。
ここだけはトップライトから外光が入る。
明暗をはっきりさせた設計。
壁の水色も木部の焦げ茶にぶつけるには勇気がいる配色。
右の黄色と朱色も照明で表現される。
と
歩き回ってる間に上田さん(妻)よりショップスタッフに質問。
「どんな人がこの店をデザインしたの?」
私ではなく、同行の女性陣からの質問。
この方達、やはり 只者ではない・・・
「オーナーはイギリス人、デザインは日本人です。」
日本の感性が明かりで表現されてる。
奥庭にトイレがあり、手洗い場があるのですが
トイレに行った間瀬さんが「森さん、見て来て。」
コンクリート研ぎだしの流し台、
6本の蛇口・・・でも手を洗えるのは一人。
こういう発想はなかなか思いつかない。
天井の白ペンキの植物描、正面壁も塗りムラをわざと残す。
ベトナムの職人さん達もなかなかのもの。