スタッフブログ

2009-08-03

もうひとつの憧憬舎 Vol.1 R邸  NO.13 光と影

下の階から順番に型枠がはずされてコンクリートで切り取られた空間が現れます。

設計者が意図した空間を一番純粋に見ることができる瞬間です。

光の落ち具合や影の出来具合といった陰影だけの空間構成をチェックする段階に来ました。

表面が鏡のように打ちあがったコンクリートに窓からの光が反射します。

階段の見上げ。曲線を描く梁と高窓からの光。

メニュー

バックナンバー