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2009-09-27

もうひとつの憧憬舎 Vol.2 O邸 no.8 外部工事

こんにちは。先日Wiiを衝動買いしてしまった設計部の増田です。

O邸新築工事 no.8では上棟後の外部工事について書きます。

上棟後の全景です。外された型枠が積み上げられています。

上の写真の型枠にささっているセパレーターの跡が、コンクリートの象徴的な丸い穴になります。

型枠も全て外され、サッシが取り付けられます。

O邸の特徴のスリットサッシや、トップライトも取り付けられました。

屋上の防水工事状況です。

実はO邸、トップライトを掃除するため、屋上へ内部から上がってこれるようになっています。

コンクリートに撥水が施された後の雨の日に現場に行ってみました。

見事に撥水しています。

 

コンクリートの撥水について最近驚いたことがありました。

 

会社の隣に風夏という1Fがコンクリートの住宅展示場がありまして、

その横で憧憬舎という新しい展示場を建築中です。

先日憧憬舎の足場が外れ、眺めていた時に、風夏と憧憬舎のコンクリートの見た目が変わらなかったのです。

風夏は2003年の9月に竣工してまして、6年経った今も、新築時のコンクリートと変わらないほど奇麗なんです。。。

撥水効果おそるべし!

 

ブログに戻ります。

外部の撥水も終わり、足場を解体する前にご主人と一緒に外壁検査を行いました。

高い足場でしたが、ご主人は余裕の表情。

 

***

いよいよ足場バラシの日がやってきました。

O邸の全貌がはじめて見えてきます。

O邸正面です。写真右側のスリットサッシや、彫りの深い3Fバルコニーのサッシがいい感じです。

後ろから見るとこんな感じです。

エントランスアプローチの見上げです。

いい感じ♪

 

次回は 「テッピ」 について書きます。

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