こんにちは。先日Wiiを衝動買いしてしまった設計部の増田です。
O邸新築工事 no.8では上棟後の外部工事について書きます。
上棟後の全景です。外された型枠が積み上げられています。
上の写真の型枠にささっているセパレーターの跡が、コンクリートの象徴的な丸い穴になります。
型枠も全て外され、サッシが取り付けられます。
O邸の特徴のスリットサッシや、トップライトも取り付けられました。
屋上の防水工事状況です。
実はO邸、トップライトを掃除するため、屋上へ内部から上がってこれるようになっています。
コンクリートに撥水が施された後の雨の日に現場に行ってみました。
見事に撥水しています。
コンクリートの撥水について最近驚いたことがありました。
会社の隣に風夏という1Fがコンクリートの住宅展示場がありまして、
その横で憧憬舎という新しい展示場を建築中です。
先日憧憬舎の足場が外れ、眺めていた時に、風夏と憧憬舎のコンクリートの見た目が変わらなかったのです。
風夏は2003年の9月に竣工してまして、6年経った今も、新築時のコンクリートと変わらないほど奇麗なんです。。。
撥水効果おそるべし!
ブログに戻ります。
外部の撥水も終わり、足場を解体する前にご主人と一緒に外壁検査を行いました。
高い足場でしたが、ご主人は余裕の表情。
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いよいよ足場バラシの日がやってきました。
O邸の全貌がはじめて見えてきます。
O邸正面です。写真右側のスリットサッシや、彫りの深い3Fバルコニーのサッシがいい感じです。
後ろから見るとこんな感じです。
エントランスアプローチの見上げです。
いい感じ♪
次回は 「テッピ」 について書きます。