庇と壁の家
庇と壁の家 緑豊かな遊歩道を臨む好立地に今回の住宅を計画した。 この庇と壁の家の特徴は、庇と壁である。 豊かな眺望を丁度良く切り取るためと、日照調整のために2メートル持ち出した庇。 内部と外部に連続して6メートル聳(そび)え立つ杉板型枠のコンクリート打ち放し壁。 この庇と壁が内から外へ、また外から内へ連続し、 それらに挟まれた場所に様々な空間が生まれ、 その他の空間へと何となく繋がる。 外壁の枠取りをしてから間仕切る計画手法ではなく、 抜けの方向性を決めてから曖昧に繋げる計画手法を採用した。 大らかで伸びやかで優しく繋がる、 施主のご夫婦を表現したような住宅である。 |
Construction工事部この住宅の特徴である高さ6メートルの杉板型枠のコンクリート打ち放し壁。 Operating建築企画室3年程前違うきっかけで施主にお会いし、しばらく過ぎてから住宅新築のお声掛けを頂きました。 Architect設計部オーナー様ご夫婦の器の大きな人柄を象徴したような住宅が完成しました。 |
〒465-0008
名古屋市名東区猪子石原一丁目1307
TEL:052-772-9100
FAX:052-772-9158
建設業許可番号:
愛知県知事許可(特-2)第49209号
宅地建物取引業:
愛知県知事許可(5) 第18792号